【5月版】生成AIニュースレポート
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生成AIニュースレポートとは
生成AIニュースレポートは、研修を受講された皆様に最新の生成AI情報をお届けするために作成されました。
毎月末に、生成AI業界で注目された情報をわかりやすくまとめ、皆様の日々の業務に役立てていただける内容を提供いたします。
ぜひ、最新情報をチェックして、生成AIの活用をさらに深めてください。
‣はじめに
こんにちは!
今月も生成AIの世界では目覚ましい進化が続いています。
日々新たな可能性が広がる中、この生成AIニュースレポートでは、最先端のトピックを厳選してお届けします。
ゴールデンウィークが明けた 5 月は、生成AIの話題が次々に飛び込んできました。
「開発を丸ごと任せられるAI」「いつもの仕事ツールに溶け込むAI」など、
“エージェント(手伝いロボ)” が本格的に動き出した
のが今月のいちばんの特徴です。
初心者の方でも分かりやすく、ビジネスに興味のある方には新たなインスピレーションを提供する内容となっています。
生成AIがどのようにあなたの生活や仕事を変革するのか、その最前線の情報をこの機会にチェックしてみませんか?
あなたもこの波に乗り遅れないようにしましょう!
目次
①【OpenAI】新コーディングエージェント 「Codex」 が登場!🗓️

参照元:https://openai.com/index/introducing-codex/
※本サイトは海外のウェブサイトであるため、英語で表示されております。お手数ですが、翻訳ツールをご利用の上、ご覧ください。
● Codexってなに?
- OpenAIが公開したクラウド型の“コーディング専用AI”です。
- ChatGPT Pro/Team/Enterpriseで使え、今後Plusプランにも拡大予定。
- 質問すると、Codexがあなたのリポジトリ(コードの保管場所)を読み込み、バグ修正・機能追加・テスト実行までを自動で行います。
● できること3つを一言で
| 使い道 | イメージ | 時間の節約度 |
|---|---|---|
| バグ修正 | エラーを貼る → 「直して」で完了 | ✂️ デバッグ時間を大幅削減 |
| 機能追加 | 「ログイン画面に2段階認証を付けて」 | ✂️ 新規開発の手間を短縮 |
| コードの疑問解消 | 「この関数の役割は?」 | ✂️ 先輩に聞く前に即解決 |
ポイント📌
Codexはタスクごとに専用のテスト環境を作り、合格するまで繰り返し実行します。わかりにくい専門用語を避け、進捗をログで見せてくれるので、“何をしたか”が後追いできます。
● なぜ話題?
- 丸ごと任せても安心
- 変更点・テスト結果を証拠付きで提示するため、レビューもスムーズ。
- 長時間タスクもOK
- 複数の作業を並列で進め、数十分から数時間の仕事もこなします。
- 人間と似た書き方
- ソース管理(Git)やプルリクエストの形に合わせた“読みやすいコード”を生成。
● いますぐ試すには?
- ChatGPTを開き、サイドバーメニューの「Codex」をクリック
- 「〇〇を修正」「△△機能を追加」など簡単な日本語で指示
- 実行ログを確認 → 気になる所は**「もう少し短く」**など追加指示で修正依頼

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②【OpenAI】新モデル 「GPT-4.1」 が ChatGPT に登場!💡

参照元:https://wired.jp/article/openai-announces-4-1-ai-model-coding/
● GPT-4.1 ってなに?
- OpenAI が 4 月に公開した最新 AI モデルファミリー(GPT-4.1/mini/nano)が、5 月15 日から ChatGPT のモデル一覧に追加されました。Plus・Pro・Team 利用者はすぐ試せます。
- 旧モデル GPT-4o と比べて コーディング力・指示理解・「覚えておける文章量」 が大幅アップ。
● 3つの進化ポイント
| 進化 | ざっくり説明 | 体感メリット |
|---|---|---|
| 1. 大容量メモリ | 約 100 万トークン(文庫本 2,000 冊分!)を一度に読める | 長い議事録や仕様書を“丸ごと要約” |
| 2. コーディング特化 | バグ修正・テスト生成の正答率が 20 %以上向上 | プログラミングの手戻りを削減 |
| 3. 速い & 安い | 旧 GPT-4.5 比で 最大 40 % 高速/80 % 低コスト | 待ち時間と API 料金を節約 |
(※数字は OpenAI 公開ベンチマークより)
● なぜ話題?
- 「1 モデルで何でも」から「用途別 3 モデル」へ
- mini / nano は軽量なのに高性能。スマホアプリや家電にも AI を組み込みやすくなります。
- エージェント開発が加速
- 1 万ページ級の資料を読み込み、指示に従って行動する**“仕事代行 AI”**を作りやすくなりました。
- 開発コストのハードルが下がる
- API 料金が下がり、スタートアップでも検証→本番投入がしやすい環境に。

● どう活かす?
- 企画書や契約書の一括レビュー:全文を投げて「要リスク箇所を抜き出して」。
- 長期プロジェクト管理:タスク履歴を読み込ませ「次の一手」を提案。
- コードベースの“健康診断”:リポジトリ全体を解析し、改善点レポートを自動生成。
GPT-4.1 の登場で 「AIに読ませる量」と「応答スピード/コスト」 の両方が一気に拡大しました。
“長い資料も一発で理解してくれる頼れる同僚” が、あなたのデスクにやって来た──そんな感覚を、ぜひ体験してみてください。
③【Notion】「Notion AI for Work」 が正式ローンチ!🪄

参照元:https://www.notion.com/ja/blog/notion-ai-for-work
● Notionってそもそも何?
- Notion(ノーション)は、「メモ」「タスク管理」「データベース」などをひとつの画面でまとめて管理できる、世界中で大人気の仕事用アプリです。
- パソコンもスマホも使えて、個人のメモから会社全体の情報共有まで幅広く活用されています。
- いわば「デジタルのノートとファイル棚が合体したようなサービス」。誰でも直感的に使えるのが特長です。
● Notion AI for Workってどんなサービス?
- この Notion に、「AIの力で仕事をもっとラクにする新機能セット」が加わったのが「Notion AI for Work」です。
- 追加料金なしで ChatGPT(GPT-4.1)や Claude も選べる“モデル内蔵型”。
- Business/Enterprise プランの利用者は、順次自分のワークスペースで使えます。
● 注目ポイントを 30 秒で
| 機能 | 一言でいうと | 使いどころ |
|---|---|---|
| AI Meeting Notes | 会議をそのまま録音→文字起こし→要約 | 議事録の取り忘れ防止 |
| Enterprise Search | SlackやGoogleドライブまで横断検索 | 「資料どこ?」を即解決 |
| Research Mode | 指示ひとつで情報を集めて文書ドラフト | 報告書・提案書の下書き |
| Homeタブ+チャット | トップページで AI 機能を一括表示 | 迷わず呼び出せる |
料金も一本化
個別ツールを寄せ集めると月150〜300ドルと言われるところ、Notion AI for Workは**1人20ドル〜**に抑えたのも話題です。
● なぜ盛り上がっているの?
- 「探す」「書く」をゼロクリック化
- 会議メモと検索が自動で連動し、あとで情報を探す手間がごっそり減ります。
- 分散ツール疲れを解消
- 既存のSlack/Google Workspace/GitHubなどを一括検索でき、タブ切り替えのストレスから解放。
- 全員がAIを使える敷居の低さ
- 専門知識が要らず、/meetingなど簡単コマンドだけでOK。
● 今日からできる 3 ステップ
- /meetingブロックを定例ミーティングのテンプレートに追加
- Notionカレンダーと連携→メモ取りを完全自動化
- 重要なスライドを作る前にResearch Modeで下調べを一括生成
社内情報がバラバラになりがちな今、「どこに何があるか」をAIが覚えてくれることで“探すコスト”が一気にゼロに近づきます。
書く・探す・まとめる――日々の「細切れ作業」をまるごと預けられる Notion AI for Work。まずは会議メモ自動化から試してみてはいかがでしょうか。
④【AIブラウザ】「Fellou」とは?5分で分かる使い方ガイド🧩

※本サイトは海外のウェブサイトであるため、英語で表示されております。お手数ですが、翻訳ツールをご利用の上、ご覧ください。
● Fellou(フェロー)って何?
- Fellou(フェロー)は、AIがあなたの代わりにWebページを探し、まとめ、実際に“操作”までしてくれる新しいタイプの「AIブラウザ」です。
- 普通のブラウザ(Google ChromeやSafariなど)と違い、「調べて」「要点だけ教えて」「このサイトで申し込んで」など“ざっくりしたお願い”も、AIが自動で手順を組み立てて実行してくれます。
● どんなことができるの?
| 機能 | できること | イメージ例 |
|---|---|---|
| Deep Search | AIが複数サイトを横断して調査、要点をまとめる | 「最新の転職トレンドを教えて」→10サイトをまとめて要約 |
| Auto Action | サイト上で自動でクリックや入力 | 「このホテルを予約して」→AIが空室検索〜予約まで操作 |
| Webまとめ | 気になる記事を1クリックで自動要約 | 「この記事を3行で説明して」 |
| ワンクリック指示 | ボタンひとつでAIが動く | 「Twitterの注目トピックを毎朝まとめて」 |
参照元:https://ai-2027.com/slowdown
※本サイトは海外のウェブサイトであるため、英語で表示されております。お手数ですが、翻訳ツールをご利用の上、ご覧ください。
● 使い方ガイド(5分でOK!)
- Fellouをダウンロードしてインストール(公式サイトから簡単登録)
- 現状はMac版のみ対応
- ブラウザを開き、「○○を調べて」「このページを予約して」など、日本語でそのままお願い
- AIが必要なサイトを自動で訪問、調査や入力を実行
- まとめ結果や実行ログがすぐ表示される
※複雑な操作や英語の指示は不要。直感的に使えるのが特長です。

● なぜ話題?
- “調べる→まとめる→動く”がワンストップ
- いままでは検索→クリック→自分で読む・入力、という流れが必要でしたが、Fellouは「お願い」だけでAIが全部やってくれます。
- 専門知識ゼロでもOK
- パソコンが得意じゃなくても「日本語でお願いする」だけなので安心です。
- 仕事にもプライベートにも活用広がる
- たとえば「新製品の口コミをまとめて」「イベントの申し込みまでやって」など、日常のあらゆる調べ物や手続きを自動化。
● ここがポイント
Fellouは、“ネット調べや事務作業をAIが肩代わりしてくれる”時代の先駆け。
面倒な調べ物や申込み、資料づくりなど、「ちょっと面倒だな…」と感じる作業こそ、まずFellouにお願いしてみましょう!
使い方はとてもシンプル。AIブラウザであなたの仕事や毎日をグッと効率化できるはずです。
⑤【Google I/O 2025】Gemini 2.5と“エージェントAI”がついに登場!📰

参照元:https://blog.google/intl/ja-jp/company-news/inside-google/google-io-2025-keynote-sundar-pichai/
● Google I/Oってなに?
- Google I/O(グーグル・アイオー)は、毎年5月に行われるGoogleの発表イベントです。
- 世界中のエンジニアやIT業界の人が注目し、「新しいGoogleのサービスや技術」を紹介する場になっています。
● 今年の注目ポイント
1. Gemini 2.5の発表
- 「Gemini(ジェミニ)」はGoogleのAIシリーズ。その最新版「Gemini 2.5」が発表されました。
- Gemini 2.5は、これまでより賢く・早く・たくさんのことを同時に考えられるAIです。
- 画像や動画、音声など色んな情報を一緒に理解でき、人との会話もより自然になっています。
2. “エージェントAI”の本格スタート
- 今年は「エージェントAI」という、新しいAIの使い方も注目されました。
- これは、「目的を伝えるだけで、AIが自分で考えて色々な作業を自動でやってくれる」もの。
- たとえば、「旅行を予約して」とお願いすると、検索→予約→メール通知まで一気にAIが進めてくれるイメージです。
3. Project Astraのデモ
- Project Astra(プロジェクト・アストラ)という、カメラやマイクを使ってリアルタイムで世界を理解し、サポートしてくれるAIも公開されました。
- 例えば、「今目の前にあるものは何?」と聞くと、カメラ映像を見て答えてくれるなど、“未来のアシスタント”に近づいています。
● なぜ話題なの?
- Googleサービス全体が“AIでつながる”時代へ
- Gmailやカレンダー、検索など、普段使っているGoogleサービスにもAIが広く入るようになりました。
- 「説明書がいらない」シンプルさ
- 難しい設定や専門知識は不要で、「やりたいこと」をそのままAIに伝えるだけでOK。
- ビジネスにも日常生活にも役立つ進化
- 仕事の資料作りや日程調整、日常の調べものも一気に効率化できるようになっています。
● ここがポイント
Google I/O 2025では、“AIがあなたのために動く時代”がいよいよ現実のものとなりました。
面倒な作業もAIに「お願い」するだけで済むようになり、
これからの働き方や生活が大きく変わることを実感できるイベントでした。
‣さいごに
今月の生成AIニュースはいかがでしたか?
技術の進化は止まらず、今後も私たちの生活やビジネスを大きく変える可能性を秘めています。次回の生成AIニュースレポートでも、最新情報をわかりやすくお届けしますので、どうぞお楽しみに。
今後も生成AIの活用を進め、日々の業務に役立ててください!
✉️ AI Laboからのご案内
生成AIを「試す」から「実務に活かす」へ。
AI Laboは現場目線の伴走支援で、業務効率を向上させる 実践的なAI活用 をご提案します。

- 業務に最適な生成AIツール選定のアドバイス(資料生成AI・GPTs等)
- 部門特化型のプロンプト作成
- 社内でのプロンプト共有環境の設計支援
- ChatGPT以外のAIツール(Copilot・Geminiなど)の活用方法のご紹介
まずは「自社の場合は何が最適か?」といったご相談からでも構いません。
お気軽にお声がけください。🙇
参照元:https://openai.com/index/introducing-codex/
参照元:https://wired.jp/article/openai-announces-4-1-ai-model-coding/
参照元:https://www.notion.com/ja/blog/notion-ai-for-work
参照元:https://blog.google/intl/ja-jp/company-news/inside-google/google-io-2025-keynote-sundar-pichai/